2014年4月2日水曜日

WindowsのSurfaceで映画を見ながらメールができるという。しかし、「観客」のマナーって凄く大事なんじゃないか。その3

タイトルがおかしい。おかしくないのだが、もうちょっとおかしくないと思える内容にする予定であった。補足しておくと、、、
『「観客」のマナー』という言葉は当然ながら、映画館や公民館や歌劇場における観客のマナーを意識している。つまりそこでは、ケータイしない、電話しない(=ケータイしない)、私語は慎む、べちゃくちゃ喋らない、前の席を蹴らない、前の人にくしゃみとばさない、といったルールがある。
それは普通に、ごくごく普通に考えて、他人の邪魔をしない、ということである。
だがこれは同時に、自分の鑑賞を自分でブチ壊しちゃダメだぜ、という映画館なりの、公民館なりの、歌劇場なりの、アドバイスなのである。

だって、たとえ観客が一人でも、≪上映前の注意≫は必ず流れるでしょ??(ドヤッ

というぐらいのつもりでこのタイトルにした。

んで、その2までに書いたことは、文化資本に限らないんである。
勉強だってそうだ。日本で英語勉強するより、アメリカに行っちまった方がよっぽど早く上達するのはなんでか、と言えば、要するに「英語の時空間」に身を置くからだ。はじめは聞き取った英語を日本語に直して、日本語を英語に直して答える、なんてことをしてたのが、次第に英語で聞き取って英語で返せるようになるとすれば、それは英語の時空間を手に入れたということだ。

あるいは3日間かけて生理学テキストを読破しても、1週間後には全然覚えてない、俺の三日間返せ、ということがなぜ起こるのかと言えば、それは脳科学者に聞いてくれ。
それは要するに、日常的に、「生理学的に考える」=「生理学の論理に身を置く」ことをしない限り、生理学は身に付かないからである。

愛も一緒である。知らないけど。

そういえば、なぜ最初に『汚名』の話をしたかと言うと、お前ら姑が階段降りてくる間にメールなんかしてんじゃねーぜ、と。
追記
http://gattacaviator-yasaka.blogspot.jp/2014/04/surface.html

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